全日本医科学生体育大会王座決定戦規約
第1章 総則
第1条 (名称)本大会は、全日本医科学生体育大会と称する。
第2条 (目的)本大会は、全日本の医科学生がスポーツを通じて親睦融和をはかり、学生スポーツの発展に寄与することを目的とする。
<中略>
第2章 運営
第8条 (責任校)本大会の責任校は、毎年東西両医体主管校が当たる。ただし、西暦奇数年度は東医体主管校が、偶数年度は西医体主管校がこれに当たる。東医体主管 校、西医体主管校より全日本医科学生体育大会王座決定戦運営委員会(以下全医体運営委員会と略す)を組織し、本大会の責任校に運営委員会、他方に副委員長 を置く。
第9条 (全医体運営委員会)全医体運営委員会は本大会運営に関する総括的業務を行う。
第10条 (本大会出場権)
1.本大会出場権は、原則として当年度の東西両医体、第1位、第2位、第3位、第4位校、本大会各競技部門主管校及び、前年度の全医体優勝校が、これを有する。
2.当年度の東医体各競技主管校、西医体各競技主管校は規定の全医体参加校数を満たす責任を負う。
3.前項については、その方法を、東医体各競技主管校、西医体各競技主管校に委ねる。ただし、繰り上げ出場については、上位8校のうちよりこれを選出するものとする。
4.全医体出場権を得た大学は、直ちに参加の有無を明確にし、全医体運営委員会に連絡しなければならない。
第11条 (競技部門主管校)
1.本大会各競技部門主管校は、毎年東西両医体の前年度優勝校が持ち回りでなる。ただし、西暦奇数年度は東が、偶数年度は西がこれにあたる。
2.本大会の競技部門主管校は、これを他校に委託することができる。ただしその場合は、主管校としての出場権も委託された大学に移る。
3.全医体競技部門主管校は、次のような場合にこれを他校に委託することができる。
1)その年度に何らかの大会の主管校になっている場合
2)2回連続で主管校になった場合
3)全医体運営委員会が主管不能と判断した場合。ただし、委託される大学は前年度全医体出場校の中から選ぶものとする。またその場合、西は西の大学から、東は東の大学から選ぶこととする。
<後略>